お知らせ
私たちについて
当団は1995年の設立以降、神奈川県藤沢市を拠点にモーツァルトおよびその時代周辺の作品を主体に演奏してきました。またモーツァルトの交響曲・ピアノ協奏曲の全曲演奏を目標に立てて活動を続けています。
姉妹団体の湘南アマデウス合唱団とはモーツァルトの宗教曲を主体とする合唱曲で毎年秋に定期演奏会を共催しており、通常のオーケストラではまず演奏することの無い曲を経験するなどの楽しみを味わっています。
演奏にご興味がある方は練習会場に是非お立ち寄りください。
指揮 田部井 剛 氏
早稲田大学商学部卒業、東京音楽大学指揮科研究生修了、東京芸術大学指揮科卒業。芸大在学中に、日本フィルを指揮し、巨匠エリック・ハイドシェック氏と、デラノワ作曲「五月の協奏曲」を共演(日本初演)。
これまでに、新日本フィル、東京フィル、群馬交響楽団、東京佼成ウィンド等を指揮。ハイドシェック氏とは共演を重ね、2005年のカメラータジオンとのライヴ録音が、仏アンテグラル社よりリリースされている。2006年には、チェコの名門、ターリヒ室内管とモーツァルトの交響曲をレコーディング。またピアニストとしても非凡な能力を発揮し、ウィーンフィル首席チェロ奏者故ドレシャル氏を始めとする著名なアーティストと共演を重ねている。
2020年には、アンドレ・カプレ編曲による、ドビュッシーの「海」、ピアノ2台6手版をOTTAVA 社よりリリース、レコード芸術特選盤となり、 高い評価を得ている。
指揮 堀部 隆二 氏
東京藝術大学音楽部・声楽科卒業。二期会会員(テノール)。畑中良輔、酒井弘、大熊文子氏に師事。イタリア・ミラノへ留学。マリア・カルボーネ、アリゴ・ポーラ氏に師事。二期会・イイノホール主催「新進声楽家のタベ」のジョイント・リサイタルでのデビュー以来、数多くのリサイタル、コンサート、オペラに出演。
ヤナーチェック作曲のオペラ「イェヌーファ」の日本初演(若杉弘指揮)に出演。一方、「声楽発声」に大変興味と関心を持ち、東京藝術大学在学中より現在の声楽発声学会の会員となり理事を務め、現在も、声楽発声教師として多くの声楽家を育てている。また、長年、清泉女学院中学・高等学校の音楽教師として教育活動に携わり、同校の元教頭。現在、湘南アマデウス合唱団、葉山第九合唱団、カトリック藤沢教会聖歌隊等の常任指揮者を務めると共に、柞の森音楽祭総監督・実行委員長を兼任している。
指揮 小澤 和也 氏
東京生まれ。12歳よりテューバを始める。東京農工大学を卒業後、1997年より東京音楽大学にて指揮を学ぶ。汐澤安彦、広上淳一の両氏に師事。在学中より『ラ・ボエーム』『魔笛』他のオペラ上演においてP.G.モランディ、肥橋洋介両氏らの下で研鑽を積む。
2000年、神奈川新聞社主催「夢つむぐコンサート」出演、グラズノフ『四季』等を指揮し好評を博す。
01年より新国立劇場公演『ナブッコ』『トスカ』『イル・トロヴァトーレ』『ラ・ボエーム』『アイーダ』他の副指揮、助演を務めている。03年、オペラ『かぐや姫』(平井秀明作曲)世界初演に際しても音楽スタッフとしてその堅実な手腕が高く評価された。05 年には男声合唱組曲『風に寄せて』(中橋愛生作曲)を委嘱・初演、新しい響きの可能性の追究に取り組む。
また最近では、ベルギーの作曲家ペーテル・ブノワ Peter Benoit の研究にも力を注いでいる。08年4月、「荘厳ミサ”Hoogmis”」日本初演に際してはピアノリダクションを担当、また合唱指導等にも携わり公演の成功に大きく貢献した。
同年12月、『ある母の物語』(アンデルセン原作、白樫栄子作曲)でオペラデビュー、好評を博す。現在、各地のオーケストラ、合唱団、吹奏楽団の指揮、指導を行っている。東京農工大学グリークラブ、合唱団あしべ指揮者。
次回の演奏会
– 第55回 –
定期演奏会を開催します
2024年10月13日(日)14:00~(開場13:15予定)
藤沢市民会館
1,000円(全席自由席)
指揮:堀部隆二氏・田部井剛 氏
曲目
モーツァルト Regina coeli Kv.108
ベートーヴェン 「プロメテウスの創造物」序曲 Op.43
モーツァルト 交響曲第31番「パリ」 Kv.297
モーツァルト Vesperae solennes de Dominica Kv.321
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